2日目は、ホテルの露天風呂から始まり、1日温泉ツアーです。天気は快晴、ただ横風がかなり強く横風注意DAYでした。
まずは朝食後、地元の何でも屋さんに寄って、忘れてきた水着とビーサンを購入。これは無料温泉施設によっては混浴のため、水着着用が必要なためです。家にはこんな感じで現地調達するため水着が増えます(笑)
で、温泉は島の南側に集中しているため、今日は1日南側を散策します。
最初に訪れたのは登龍峠。読んで字のごとく、龍が登るがごとくクネクネとした山道です。そこを疾走するバイク。防寒対策してきて心より安心。景色も最高でした。
その経由で、ポットホールという場所へ。ここは地質学的にも貴重な場所で、岩盤などの川底が小石などで削れて丸い穴が作られ、それが連続で連なっています。ぱっと見、滝壺はたくさん並んでいるような風景ですが、1個1個が石で削られた特徴的な様相です。この一帯の沢は、殆どがこんな感じのようで、さらにジャングル特有の湿度から苔がむしています。さながらジブリのシシガミ様の森です。
そんなジブリ感を一人で堪能し、温泉へ向かいます。
今日の温泉プランはこんな感じ。温泉まわりは1日600円の有料4か所入れる券があるので、それがお得です。
住吉温泉みはらしの湯(有料)
洞輪沢温泉(無料)
裏見ケ滝温泉(無料)
中之郷温泉やすらぎの湯(有料)
中之郷温泉足湯きらめき(無料)
樫立温泉ふれあいの湯(有料)
こうやって並べてみるとどんだけ行くねん!という感じですね。温泉療法指導員でもあるワタクシ神戸は他人には絶対にお勧めしない入り方です…真似しないで下さいね^ ^ 基本、湯治でも1日3回ぐらいで、時間も短めにするのが良いです。神戸の温泉愛の現れなので、多めに見て下さいませ(笑)
ということで、途中、島カフェという雰囲気120%の古民家カフェでスイーツを1人貸し切りでいただき、店員さんにどんなお客なのか不思議がられながら、ハーブティー&デザート2品を注文。完食。
加えて途中で、断崖絶壁な黒い砂丘、その名も黒砂砂丘に立ち寄り、その後、八丈島の最も景色の良い大坂トンネル展望台を経由して、地元のスーパーへ。
事前情報でスーパーには、「島すし」という地元料理が売っているとのことだったので、それをゲットし、帰宅の途につきました。
夜はオンラインミーティングのため、部屋で寿司ざんまん。これもワーケーション的にはありですね。みっちりオストメイト関連の会議をおこない、終わったらホテルの露天風呂に行き、翌日の活動に向けてしっかり睡眠をとるのでした。
さて、明日はどんな出会いが待っているかな。楽しみ。