都心では桜も散り、フレッシュマンの姿もちらほら見える中、非常事態宣言も解かれ地下鉄の混み具合もだいぶ戻ってきました。
これが良いのかは分かりませんが、私は極力地下鉄に乗らないようにしています。
さて、前回の厚労委員会に続き、今度は総務委員会。まさかの連週という出来事にビックリです。
基本的に国会では各委員会で並行して審議が行われます。そのため、複数の委員会に所属することとなる議員は、この日はこの委員会、この日はこの委員会という形で変わるがわる出席します。時にはAMPMで違う委員会に出たり、時間単位で違う委員会に出たりという具合です。
そんなこんなで、今回は総務省マターの国会質問の準備。
医療という切り口は残しつつ、総務省マターの課題を考えるとなると、やはり自治体病院やデジタル化となりますよね。
個人的には、地方自治や地方創生に興味があるので、そこを掘り下げたい気持ちがありますが、お初なので医療。
自治体病院については、病院にありながら厚労省が手を出せない部分も多く、ようやく総務省の本丸にということになります。デジタル化については、幾つかの切り口があるわけですが、医療ITならば、遠隔医療や医療AI、電子カルテ、病院のDXなど。
そんなことで、今回は自治体病院の経営改革、消防救急と民間救急車のあり方、総務省が進める医療デジタル化をテーマに下調べしPCに向かいました。
厚労省と総務省の縦割り。デジタル庁ができると、ここも変わるのか。
とりあえず各省庁マターの課題把握を幅広に続けようと思います!