本日は定期勉強会でした。今回の講師は東大の公共政策大学院の出身でもあるマイクロソフト社の宮崎さん。「withコロナ時代におけるテクノロジーと働き方」と題してお話しいただきました!
世界のITトップ5に君臨するマイクロソフト社における最新テクノロジーのお話ということで、AIやMR、そしてテクノロジーとデータにおける課題と政策への関わり方について、とても興味深いお話ばかりでした。
最新テクノロジーと法制度による規制のバランスは、とても難しい問題でありますが、技術革新のスピードはとてもはやく、社会やそこに住まう国民がついて行けるのか。世論が形成されていない状態でのテクノロジーを進めることの難しさを改めて考えさせられた内容でした。
私自身はITバリバリ進めていきたい派なので、いつも政策に向き合う時は、規制緩和の方向を向いて仕事することが多いのですが、それだけではうまくいかないという現実も。
とにかく世論形成って大事だよなー
私の公共経営(政策)の大学院時代からの課題感。
引き続き勉強して何かしらの解を見出していけたらと思います。