ある繋がりからリスクマネジメントについて考える機会をいただき、買い漁りました。
医療機関における医療安全については、直接的ではないにしろ色んな場で考える機会があり、医師法21条がらみで講演資料を作ったりもしていますが、今回はもう少し広義に捉えて医療機関のリスクマネジメント。
そもそもリスクって、ポジティブリスクとネガティヴリスクがあり、そのリスクを特定する前段階における環境分析も重要。
その意味ではこれまで私はやってきた経営分析における環境分析とかがそのまま活用できるスキームも作れそう。
リスクの特定、分析(影響度×発生頻度)、評価(優先順位)、改善というプロセスも、ワークショップにしやすい。
うまく話が進んだら、まずは検査技師向けのリスクマネジメントの教科書作りからはじめよう。