慢性期医療委員会後に急性期治療後のコロナ患者の転院を考える

医療政策・介護政策

ちょうど先週ぐらいから依頼をいただき考えていることの1つが、高度急性期や急性期病院にて治療後のコロナ患者の回復期、慢性期病院へに転院フロー。

私が住む東京都ではコロナ陽性患者が増え、これまでにないレベルで医療機関が対応に追われています。

院内感染やクラスターもいくつも発生している状況です。

そんなことでコロナの急性期治療を行う病院と病床確保が必要ですが、それが対応できる病院は限定的です。

その意味でも、コロナ治療後の患者を如何にして次の医療機関等へお送りするかという課題があるわけです。

本日の慢性期医療委員会でも話題にあがりましたが、コロナ患者を受け入れ可能な病院は増えつつあります。一方で、受け入れには各病院毎に基準があり、まだ仕組みと呼べるレベルには至っておりません。

そんなことで、今後、安全かつ円滑な転院の仕組みを考える必要性が出てくるわけです。

というわけで、今回のお仕事も骨がおれるなー(笑) どんな仕組みにするかなーと考えを巡らしています。

神戸 翼

神戸 翼

1983年4月8日生まれ。愛知県春日井市出身。 蕎麦鑑定士や温泉入浴指導員を取得するほどに蕎麦と温泉好き。キャンプ、山登り、ダイビング、フィッシング、スキー、写真撮影とアウトドア全般を行い、自然の中での活動を楽しみにしている。(写真は東京都西多摩郡檜原村の古民家にて庭の片付け中)

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