13回を迎えた座談会。今回は大学院での研究論文についてというテーマでした。
現在、私が企画・運営に関わっている資格制度は大学院との共同の仕組みにもなっており、認定資格職得者がステップアップとして、そのあとは大学院を目指す形態となっております。
その関係もあり、第一期生のうち多くの方が大学院の入学に至りました。
一方で、臨床現場でプロフェッショナルをしてきた方々も多く、いきなり大学院での研究と言われても混乱することが予想されます。
そんな背景も受けて、昨日は研究ガイダンスという形で開催し、研究基本スタンスとしてお作法やポイントについて簡単な講義をしました。
そのあとは各メンバーの研究における困りごとをお伺いして、さながら神戸ゼミになっておりましたが、これも1つのあり方かなーと思いました。
そんなことで、今年度はコロナでストップしていた認定試験も再開するので、大学院へ進まれる方も増え、この座談会の人数も増えることも想定されるので、しっかりと研究ガイダンスや分析手法を教えるプログラムも考えたいと思っています。
先日の審議会でも、有志の神戸塾(座談会)をオフィシャルな取り組みにする話も出たことなので、医療職の部長、副院長キャリアアップの仕組みをもう少し体系的に考えようと思います。
とりあえず、年1回の病院見学合宿を早くしたいなー
さて、何からするかな。